こんばんわ!モンです
芸術な秋の休日第二弾は美術鑑賞<板橋区立美術館>へ
「種村季弘(タネムラ スエヒロ)の眼 迷宮の美術家たち」展
種村季弘(タネムラ スエヒロ)
ドイツ文学者、翻訳者、エッセイストにして國學院大学教授と様々な顔を持っています。
で、その種村さんの本当の専門(?)が錬金術、エログロ、魔術、詐欺師、吸血鬼、
などなど古今東西の怪しい(妖しい)カルチャー
しかしながら私この展覧会観るまでタネムラさん、知らなかったのですが澁澤龍彦氏などとも交流がありアングラ文化を牽引した人と聞けば、この展覧会観に行かない訳にはいかないでしょう!
いざ!赤塚公園へ雨ニモマケズ自転車で行ってきましたよ!
今回の展覧会は、タネムラさん文学者という事もあり、各テーマを書籍よろしく<章>で
くくってありました。
おもな<章>のテーマをご紹介すると・・・
第1章 種村季弘という迷宮
第2章 夢の覗き箱
第3章 没落とエロス
第4章 魔術的身体
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などなど・・・テーマを聞いただけでもアヤシさ全開でしょう!
展示作品もテーマ(章)に負けず劣らずアングラ満載で嬉しくて笑っちゃいました、ホントにアヤシイものって観てるだけで笑顔になるねっ!(オレだけか?)
しかし先の練馬区美術館「あしたのジョー」展やNHK Eテレで宮澤章夫さんをキュレーターに「サブカル」を特集してみたり、なんすか?流行ってんすか?アンダーグランドカルチャー、サブカルチャーって今頃?
芸術の秋、皆さまも是非<妖しい迷宮の世界>いかがでしょう?
迷い込んで抜け出せなくなりますよ!
雑貨の迷宮「オイルライフ」は、もちろん明日も営業中
祝日営業時間で午後1時オープンです!!!
最後にオマケ・・・
帰りがけに入った男子お手洗いで発見!!!
現代美術のマスターピース
「マルセル・デュシャン」氏のレディ・メイドな代表作<泉>
お手洗いに入った人しか分からないって所がコンセプト・アート
(しかし便所の中で写真撮ってるオレもソートー怪しい・・・)
洒落てるねぇ!板橋区立美術館
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