仕入れ と 落語「元犬」

こんばんわ!モンです

 

今日は、仕入れに行ってきました!

片手に、この荷物

もう片方の手に、この荷物

 

両手に大荷物を、ぶら下げて腕がちぎれるかと思いました。

雨が降ったらアウト!でしたね、降らずに良かった。

 

駅に戻る途中で発見!

神社の境内に謎の犬のブロンズ像が

はて?

 

この神社、江戸古典落語「元犬」ゆかりの神社らしいです。

 

「元犬」どんな噺かといいますってぇと・・・

 

神社に迷い込んだ純白の犬が

近所の人の「白い犬は、人間に近いからお前は来世で人間になるよ」

と言う言葉を真に受けて「白い犬」が八幡様に願をかけると

あら不思議、ある日、風が吹くと白い毛が飛んで人間に・・・

 

ところが人間になったからには犬の時分と違って奉公をしないと

飯が食えないので困っているところ運良く、ご隠居の家で仕事をさせてもらえる事に

 

ご隠居

「お前さん、名前はなんてんだい?」

 

元白犬

「へい、ただのシロです。」

 

ご隠居

「うむ、忠四郎か、よい名だ。」

 

ところが犬時代の癖がなかなか抜けない

元白犬「忠四郎」の行動を気味悪がった、ご隠居が女中の お元 を呼ぶと

 

ご隠居

「おーい、お元や、もとはいぬ(いない)か?」

 

元白犬

「へい、元は犬でございやしたが、今朝がた人間になりやした・・・」

 

かなり端折ってはいますが、まるで「ソフトバンク 白戸家」の逆ヴァージョンの様な噺・・・

 

ホントにこんな時に「白い犬」が、通りかかったら笑うなぁ

なーんて思って「おーい、もとはいぬか?」などと呼んでみると・・・

「ニャーン」

お尻に枯れ葉をくっつけた「黒チャ」の猫があらわれたとさ・・・

 

おあとが、よろしいようで