小林敏明教授の「ライプツィヒの街から 13 ロンドン・オリンピック スポーツとポリティクス」

こんばんわ!モンです。

 

今日も暑い!残暑ですね!

たいがい、天気ネタから入るときは・・・ネタが無い・・・ってね!

 

そんな時グッドタイミング!にドイツの小林教授からコラムが届きました!

ありがとうございます!教授

それでは、お願いします。

 

オリンピックが終わりました。スポーツ好きな僕も時間を見つけて面白そうな試合をネット観戦しました。

 

ボルトも面白かったですが、やはりサッカーが一番気になりましたね。

なでしこのファイナルは素晴らしかった。

内容からいっても限りなく金に近い銀でした。

 

ドイツのアナウンサーも誉めつづけていましたよ。

あとはバレーボールのやはり女子が良かったですね。

 

レスリングといい、このところ日本は女性の活躍ばかりが目立って、男はすっかりだめになりました。

 

柔道の凋落がそれを象徴しています。どれを観ても何だか気の抜けたお坊っちゃんのような選手ばかりで迫力がありません、悪いけど。

 

そろそろ政治家あたりもドイツみたいに女性の首相でも出したらどうでしょうかね。

 

 ところで今回のオリンピックで嫌になったのは、例の竹島(独島)をめぐって、しょうもない子供の喧嘩のようなやり取りが交わされたことでした。

 

韓国も随分おかしいと思うけれど、日本の対応もガキっぽいですね。

 

とくに程度の悪いのはマスコミ、ジャーナリズム。揚げ足取りのような挑発をこれ見よがしに書き立てるので、これにさらに頭の悪い連中が便乗してギャーギャー騒いでいるという感じ。

 

これじゃあ、とても「外交問題」などと呼べた代物ではありません。

 

サッカーにたとえるなら、相手にちょっとしたチャージをかけられると興奮して自分のプレイができなくなる三流選手といったところです。

 

傍から見ててただみっともなく、アホラシイだけ。もうちょっと大人が出てこないとねえ。

 

ついでに言えば、原発報道もおかしいですよ。少なくとも海外からはほとんど信用されてません。日本の報道と政治家は。

 

おかげで男子サッカーと女子バレーがそのしょうもないいざこざに無理やり巻き込まれた感じです。日韓を問わず必死に戦った選手たちが可愛そうですよ。

 

スポーツはひたすらゲームを観るべきです。いいプレイをした選手は日本であろうと、韓国であろうと、褒め称えられ、拙いプレイをした選手は国籍を問わず批判されるべきです。あくまでそのゲームの論理に従ってね。

 

ゲームをろくに観もしないで、そこに何やら不純なものを持ち込むのはスポーツの冒涜、不愉快きわまります。これじゃ、ネオナチに合流するドイツのフーリガンと大して変わりません。

 

 と言っていたら、今度は尖閣(魚釣)ですか。フー、やれやれ。

 

人間はどこまでアホなんでしょうね。

 

 

 

 

 

教授!ありがとうございました!

まったく、人間は阿呆な生き物です・・・わたしを含め・・・

 

日本では「近いうちに衆議院解散」(そもそも近いうちに、ってなに!?)

韓国では「大統領選挙」中国では「共産党大会」と、本来は平和の祭典であるはずのオリンピックが、相も変わらず政治に利用されていますね。

 

モンの「ロンドン・オリンピック」は閉会式だけ最初から最後まで堪能させて頂きました!(これほど音楽文化を全面に出すあたりがイギリスらしい賛否は、あるでしょうが・・・口パク含め・・・)

 

エド・シーランとニック・メイソン他による「ピンク・フロイド」(あの綱渡りが

「あなたがここにいて欲しい」ジャケットデザインになるとは!)最後に放送されるのかとヤキモキさせられた 「ザ・フー」(カットされて「梅ちゃん先生」始まったらどうしようか、違う意味でドキドキさせられました!)「スパイス・ガールズ」再結成は笑った!などなど、私の「音楽と平和の祭典」(オリンピックって「スポーツと平和の祭典」なんじゃねーか?)は終了しましたとさ!(笑) 

 

Love&Peace&Respect!!!