こんばんわ!モンです
今日は、昨日行ってきました このブログでもお馴染み「ギャラリー水・土・木」さんで開催中の展覧会「本のホンの愉しみ 隠れた至福」展について
今回はいつもの展覧会とはちょっと趣向を変えた
ブックデザイナー「鈴木康彦」さんが手掛けた本の数々を展示
ギャラリー内に入ると・・・
本
ほん
ホン
ここは「小竹町図書館 水・土・木別館」かと思うほどの大量の本が!
デザイナー「鈴木康彦」さんの作品の中には、なーんか見た事あるなぁって本も
出版不況(やな言葉っすな)が言われる今、出版業界でも昔のレコードのジャケ買いの様に本の世界も売れ行きを左右するのはジャケット(カバー)が大きな役割を果たしているそうです。
鈴木さんはジャケットだけじゃなく普段は隠れてしまっている表紙や文字のデザインにも、こだわって仕事をしているので是非それを見て頂きたいとの思いからこの展覧会を企画しました。
上の写真集は、すべて同じ大西暢夫氏の「ひとりひとりの人」なのですが鈴木さんは、あえて刷数が1版、2版、3版と増えるたびに表紙のカラーを青、黄土、緑と変えたそうです。(この写真集すごい温かくてヨカッタです「ぶた にく」も)
鈴木さんのこだわりが、かいま見れるお仕事
「カバーを変更するのは難しいですが、表紙は結構自由や自分のセンスを発揮しやすいので、是非カバーをめくって表紙までも見て頂きたい」と鈴木さんが言っておりました。
「本のホンの愉しみ 隠れた至福」展は4月8日(日)まで
詳しくは「ギャラリー水・土・木」HP こちら から
暖かくなってきたので「水・土・木」さんの外のベンチで「本」を
ゆっくりながめるなーんてのもいいかも!ですね!是非!!!
コメントをお書きください
とくさん (金曜日, 06 4月 2012 01:46)
「鈴木康彦」さん。失礼ながら、存じ上げませんでしたが、たしかに、なーんか見たことある本が…。
ぼくの、浅い経験から言わせてもらうと、ブックデザインやエディトリアル(編集?)デザインの世界に進む人って、大概カッコいい人のような気がします…。
ぼくにとって、人生で一番の『ジャケ買い』は、もしかしたら『奥さん』だったかも? 良くも悪くも…。
オイルライフ モンです (金曜日, 06 4月 2012 19:11)
とくさん
「鈴木さん」オシャレな方でしたよ
最後!上手い事言うねぇオイオイ