廣瀬経子作品展　ギャラリー古藤

こんばんわ！モンです。

本日は、千川通り武蔵大学　はす向かいにオープンした「古美術＆ギャラリー古藤」さん

へ「廣瀬経子作品展」を観に行ってきました。

「古美術　古藤」さんは、2011年7月15日にオープンしたばかりの新しいお店です。

千川通りを利用している方なら、オシャレな建物に「オッ！」と思われた方も多いのでは

廣瀬経子さん　は、1924年アメリカ　シアトル生まれ（！）9歳まで両親と共にシアトルに住んでいましたが　世界恐慌の煽りをうけて名古屋に移り住んだそうです。

画家グループに所属して　絵画、陶芸作品を現在に至るまで多く制作してきました。

廣瀬さん　に製作時期をおたずねすると比較的最近の作品もありますが、中には40年以上前の作品もあり　そのどれもがモダンで素敵な作品ばかり。

　　　　　　素描　たぶん製作の為のラフかと思われます　いやーいいっす

　　　　　　　　　　　　　　キュビズムを思わせる作品

　　　　　　　　お気に入りの一点　フォーヴィズムを思わせる作品

　　　　　　　　　　　　　レリーフ作品　すばらしい！

　　　　　　　　　　　　　陶器の一輪挿しのシリーズ

上の一輪挿しのシリーズ　廣瀬さんに製作時期をお訪ねすると「40年ぐらい前かしらね

今回の展示の為に作品を整理していると、たまたま出てきたんですよ」との事でした

40年前に、こんなモダンな作品を制作してたとは！現代でも十二分に通用しますよ！！

かなりモンのツボです！！！

最後にモンのお気に入りの作品「マリオネット」の前で　「廣瀬経子」さん　をパチリ！

87歳（大正13年生まれ！）とは思えない　作品同様チャーミングで素敵でモダンな方

でした！

廣瀬さん　いろいろお話ありがとうございました＆是非新作も拝見したいものです。

「廣瀬経子作品展」は「ギャラリー古藤」さんで10月30日（日）まで開催中

皆様も是非　芸術の秋　アートに触れてみてはいかがでしょう？感性を刺激されますよ！