こんばんわ!モンです。
先日の お休みに近所の「石神井公園 ふるさと文化館」へ行きました。
2010年3月に開館した練馬区立の所謂「ハコモノ」ゴージャスな建物です。
場所は石神井公園のボート池の先、三宝寺池近くに鎮座しております。
モンの目的は練馬区にもゆかりのある江戸時代の学者 「本草学者 小野蘭山の世界」展 だったのですが、入場料を取られた割には(まぁ、たった300円すけどね)内容が、ちょいとショボかったので、ふるさと館の常設展を(こっちは無料)ブラブラと・・・
たいして期待してなかったのですが
石器時時代から昭和までの練馬区の歴史をまとめてあって結構楽しめました。
あと圧巻だったのは、こちら
旧内田家住宅 明治20年代初めに中村地区に建てられた民家を移築してあります。
みごとな梁、現代ではこんな立派な 茅葺き寄棟造り の家を建てられる大工さんもいないとか・・・部材の一部には江戸時代の木材も使われているそうです。
内田家なんと平成19年まで実際に使われて家の方が生活していたそうです。120年も、もつ家・・・現代の家では考えられません。
貴重な歴史的資料(?)らしく建築家の方の見学も多いそうです。
中は自由に上がって見学することが出来ます(居間で、飲食も可能!)
ちょっと、いい感じでしょ!タイムスリップしたみたい・・・内田家ゆっくりとした空気
が、そこだけ流れていました・・・
石神井公園もこれから紅葉の季節、散策がてらに 大いなるハコモノ「ふるさと文化館」
いかがでしょう?
こんなハコモノならモンも許すか・・・しかしスタッフ多くないか?シルバー人材センターの人達だけで十分だと思うが・・・では!
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