仙台 閖上

こんばんわ!モンです。今日も仙台の帰省時のお話で。

コレもまたベタな仙台の絵はがきなんかに必ず使われる写真、定禅寺通り(じょうぜんじどおり)ケヤキ並木の綺麗な「杜の都」仙台を代表する通りですね。9月10日、11日には、ストリートジャズフェス、クリスマス時期には、光のページェントが開催されます

モンは、両方とも見た事無いのですが(モンが住んでる頃はまだ無かった・・)時期に仙台に行かれる方は是非!リンク貼っておきました。

 

以前ブログにも書いた、津波により甚大な被害をうけた「閖上」地区にも行ってきました

 

 

 

実家から自転車で約20分、「仙台東部道路」を過ぎたあたりから風景は一変しました。

 

正に言葉が無いです・・・写真は一カ所から180度写したものです。

壊れた家や、がれきはほぼ撤去され(写真下から2番目の黒い山)ていましたが「閖上」

全体が消えていました。ここに街があった事を知らない人が見たら、少し雑草の生え

家の土台だけが残った風景は、まるでこれから造成の始まる土地の様ですが、たしかにここには、街がありました・・・。

 

             この街全体が消えていました・・・

2階の高さぐらいの鉄塔の足場が無惨に曲がっています。津波の威力は幾許のものだったのか・・・

 

震災から5ヶ月。被害に遭われた方々は「がんばれ!がんばれ!」ばかりでもう疲れたでしょうから、しばらくゆっくり、ぼーっとして下さい。

 

しかし復興だけは、早急に!たのむぜ!野田!

         仙台市内は、以前の活気を取り戻しておりました。

       実家からも、何事もなかった様な奇麗な夕陽がみれました・・・

96歳になる我が家の祖母も元気いっぱいでした!(長生きしろよ、ばーちゃん!)

 

3年ぶりの帰省でしたが、ご無沙汰していた祖父のお墓参りも出来、意義のある旅でした