こんばんわ!モンです。ひさびさ洋画劇場コーナーそろそろ(仮)取らねーとなぁー
もうこのタイトルでいいかなぁー
2週間ぐらい前に一部で、ちょっと話題の「バンクシー」初監督作品「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」観てきましたー。「バンクシー」って何?って人の為にちょい説明(簡単にね!)
イギリスはブリストル出身の多分世界で一番有名なストリート・アーティスト(グラフィティ・アーティスト)写真を見てもお分かりのように素顔、素性、を誰も知らない謎の人物。モンは5〜6年前かね「バンクシー」の事を知ったのは、大英博物館に勝手に自分の作品を他の作品の横に並べちゃうって言うアナーキーな所が好きになった理由です。「おーこれって万引きならぬ万置きじゃーん。面白いヤツがいるものだなぁ」ってな感じ
(オイルライフにも現れてくれないかね、万置き犯。すげー売れ筋商品勝手に置いてっちゃうっていうー。万引き犯は、来なくていいよー)
で、作品は?って言うと
C Getty Images
こんな感じ(これは、ブリストル・ミュージアムで開かれた展覧会の時の写真)
どんな手法で描かれているかはモン現物見てないので判断しかねますが、兎に角巧い絵が
大英博物館に勝手に置いた時も博物館側が、暫く気が付かなかったって話があるくらい。
グラフィティ作品に関してはこちら「バンクシー」のHPリンク貼っておきます。どーぞ
で肝心の映画の方は
「すべては、正当に評価されてるのか?こんな事に皆だまされてるんだよ実は!」ってバンクシーからのメッセージって思ったねモンは、でもこれ難しいよね現代は情報が多くて
なんでもコレ簡単検索で他人の評価を気にする。TVやネットで取り上げられれば、そこに群がる。我々現代人への「バンクシー」からの冷ややかな視線・・・
内容は、と言いますとー「ビデオ撮影中毒のL・Aの古着屋の社長がひょんな事からグラフィティーアーティストの撮影にはまって、あるきっかけで自分がグラフィティアーティストとして、大成功しちゃう。」って言う、んな訳ねーよ古着屋の社長がアーティスト?って言う、サクセス・ストーリーを皮肉たっぷりに描いた、やっぱり、んな訳ないよねって作品。
でも、この古着屋の社長はアーティスト(?)として事実、大成功してる!(元社長ね、今はMr・ブレインウオッシュ)のHP貼っておきます。でもその成功(売れてるとか)の裏にあるものは!?&マドンナの立場は!?(最近HP見たら、Mr・ブレインウオッシュその作風(他人のパクっちゃう)に、さらに磨きがかかって、良くなってきた 笑)
モンの好きなバンドが、いい事言ってました。「奴らはテレビや雑誌(今ならネットか?)に振り回されてるだけ」って、モンも振り回されないようにしよう!って常々思ってますケドね。
幾らで売れた、とか、手に入らない、とか、行列のなになに、とか、口コミで評判のなになに、とか、どーでもいいでしょ!100人いたら100人の意見があってしかるべきだし。
で、映画を観たモンの「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」の評価は!
期待してた分、普通だったーです。(笑)
チラシやネットで、有名な人が絶賛してたけど、たぶんこの映画は「グラフィティー」に興味があって「バンクシー」に興味がある人じゃないと楽しめないんじゃない?かね?
映画の中でバンクシーは古着屋の社長(Mr・ブレインウオッシュ)の編集したヴィデオ酷評してたけど、モンはソレが見たかった!
興味のある方は是非、映画館でご覧になってくださーい。
最後に自慢させてちょ!上の写真 ブリストルミュージアムのバンクシー展のおみやげ
前にブログにも登場したイギリス在住ウン十年のモンのお友だち「Cちゃん」に買ってきてもらったモノです。いーだろー。Cちゃんの話によるとバンクシー展 無料(たしか)って事もありすごい行列で4時間並んだって言ってました。
面白い話を一つ バンクシー展には、来場者達に混じってバンクシー本人がいて、ちょこちょこ、作品を追加してたんだって。こー言うところが、私がバンクシーを好きな所です
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