こんばんわ!モンです
7年ぶりのドイツ首相 アンゲラ・メルケル氏 の来日に合わせたかのようなタイミングで
ドイツ・ライプツィヒの小林教授からレポートが届きました
ベルリン在住日本人が立ち上げた「No Nukes Berlin」による<風車デモ>の模様です。
そして、小林教授が教鞭を執っていたライプツィヒ大学とメルケル首相との意外な接点が
判明!その接点とは!?・・・・。
教授のレポートの後に謎が解明される!!!
それでは教授、本日もお願いいたします!
ベルリン風車デモ 2015
3月11日が近づくと、恒例のベルリン風車デモです。今年は7日の土曜日に700人ほどがブランデンブルク門前に集まり、その後ウンター・デン・リンデンからポツダム広場まで街中を歩きました。
今回のデモはパフォーマンスとダンスを前面に押し出したもので、福島民謡の会津磐梯山をリミックスして、そのテクノ風の曲に合わせてデモ隊も踊りながら行進するというスタイルをとりました。
演歌系体質の僕などはなかなかリズムに乗ることができず、おまけに足腰にガタが来ているので、早々とリタイアでしたが、参加者はそれなりに盛り上がりました。
このベルリンのデモの特徴は、毎回いろんな人がそれぞれのアイデアを出して、既成のデモにとらわれない実験がおこなわれるということです。
風車は去年からわれわれのシンボルマークとして定着しています。
今年の磐梯山テクノが脱原発のシンボル曲になるかはまだわかりませんが、今後もいろんなことを試みていこうと思っています。
とにかくこの運動は僕のような年寄りが死んだあとも何十年とつづけられるべきものですから、いろんな人が、いろんな智恵を出し合ってやっていかなくてはなりません。
まあ、気楽に、しかし着実で誠実にやりつづけること、何よりもそれが大事だと思っています。
興味のある方は以下のフェイスブックのサイトをご覧ください。
今日は一日足腰の保養です。
https://www.facebook.com/sayonara.nukes.berlin?ref=stream
教授、本日もありがとうございました!
流石、電子音楽の元祖<クラフトワーク>を生んだ国だけあり会津磐梯山もテクノ・ミュージックにリミックスされるのですね!音楽好きとしては、気になります。
しかし、福島原発をうけて早々と2022年までのドイツ国内原発封鎖を宣言したドイツと違って当事国の日本が原発再稼働に向けて着々と準備を進めているってのはいかがなものなんすかね?
メルケルさん、安倍に何とかきつく言ってやってくださいよ!
さてさて冒頭にもお伝えした、小林教授が教鞭を執っていたライプツィヒ大学とメルケル首相との接点とは!
ここより朝日新聞「日曜に想う」より引用
<(前文略)同じ旅で旧東独のライプチヒ(原文ママ)大学を訪れた。ゲーテ、ニーチェ、ワーグナーらが並ぶ「在籍した偉人」の末尾にアンゲラ・メルケルの名がある。(以下略)>
そうなのです、小林教授が教鞭を執っていたライプツィヒ大学は、数々の偉人たちを生み出したドイツの名門校、メルケル首相の母校なのですよ皆様!
私が最近知ったマメ知識でした!(おそいよーーー!笑 まあそこが、教授の日本の出来の悪い弟子を自認する私の所以でもあります笑)
教授!レポートありがとうございました!
ゆっくり足腰の保養をしてください。
いやーでも教授のテクノ磐梯山のダンス見てみたかったですね笑!
それでは、次回のレポートも楽しみにしています!
ありがとうございました!
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